通常インフルエンザの検査は鼻腔ぬぐい液を使用します。しかし、現在は新型コロナ感染拡大の可能性があり(咳を誘発する可能性があります)、ほとんどの医療機関で中止しております。しかしこの検査はインフルエンザを確認するために必要な検査であり、当院では鼻水を使用し検査を行うこととしました。
神奈川県海老名市 内科 消化器内科 内視鏡内科 専門医
通常インフルエンザの検査は鼻腔ぬぐい液を使用します。しかし、現在は新型コロナ感染拡大の可能性があり(咳を誘発する可能性があります)、ほとんどの医療機関で中止しております。しかしこの検査はインフルエンザを確認するために必要な検査であり、当院では鼻水を使用し検査を行うこととしました。
肺炎の原因となる病原微生物はさまざまですが、中でも肺炎球菌の頻度が高くおよそ4分の1を占め、大変重篤となることがあるため、高齢者、ことに慢性呼吸器疾患など(COPD、間質性肺炎、気管支喘息、気管支拡張症など)をお持ちの方に、肺炎球菌ワクチン接種が推奨されています。
定期接種(高齢者で費用助成あり)で受けることができるワクチン(ニューモバックス)と、任意接種(費用は全額自己負担)でしか受けられないワクチン(プレベナー13)の2種類の肺炎球菌ワクチンがあり、それぞれの利点があることから、両者の併用が推奨されています。ご不明な点は主治医にお訊ねいただき、接種の要否、接種時期につきご相談ください。(下記にわかりにくい個所がありました。任意接種 ニューモバックス税込み7700円、プレベナー税込み11000円です。)